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2005年07月29日

「iPodスピーカー特集」、今度はあの“円筒型”をレビュー

01l.jpg ご好評をいただいているデジタルARENAの特集インドア派に捧げる厳選4モデル、満足度120%の『iPodスピーカー』。今回は、残りの2機種をアップした。どちらも話題のスピーカーで、iPodユーザーにはオススメの商品。そのレビューを少しだけ紹介しよう。

 iPod情報局の読者のみなさんには、この「inMotion iM7」はすっかりお馴染みだろう。そう、例の“円筒型スピーカー”というやつだ。小型ながらパワフルで、重低音を鳴らすサブウーファーを内蔵している。見てすぐ分かるように、iPodはiM7本体中央に格納するのだが、その際、カセットデッキのようにじわ〜っとフタが開くのが、往年のカセットテープユーザーには懐かしい。だが、これは単なる“懐古主義”ではなく、iPodに余計な衝撃を与えないための配慮らしい。

 さて、“辛口”の執筆者、四本淑三氏の音質評価だが、次の通りである。

 「ユニット間のつながりも良く、低域から高域までよく伸びた再生音。低域はサブウーファーとハイパワーアンプのおかげか、小型システムにありがちな芯のぼやけた感じもなく、ダンピングの効いた筋肉質な音を聴かせてくれる。低周波をミックスしたバスドラや、低い正弦波の沈み込むようなフレーズなど、テクノ系の仕掛けにピッタリはまる。デジタル時代のBoomBox(80年代に流行した大型スピーカー付きのラジカセ)のような使い方ができそうだ」(四本氏)

 う〜ん、彼にしてはなかなかの高評価。さらに詳しいレビューは、こちらのiPodをカセットテープ代わりに! 友達と楽しめるスピーカー を読んでいただきたい。

 もう1機種は「BOSE SoundDock」。iPodが巨大なスピーカーをバックに従えたようなデザインは、好みの分かれるところだろう。四本氏も「“iPodの音をスピーカーで聴く”ためだけに作られたモデル」と言い切る。パソコンとの接続機能や外部入力端子もなく、本体にも音量以外の操作ボタンはない。実に潔い!

 四本氏の音質評価はこうだ。

 「あえて厳しく言えば、高域側の解像感に乏しく、低域側も何か取って付けたような印象なのも、いつものBOSE流。決してオーディオマニアに好まれる特性ではないが、その代わり音場のスケールは大きく、リスニングポイントや音量に関わらず音楽の存在感が楽しめる」(四本氏)

 同氏はこのSoundDockを、「高級BGMマシン」と表現している。かなり的を射た例えではないだろうか。こちらもレビューの詳細は音楽で日常を満たしたい人へ を参照してもらいたい。

投稿者 kjsakai : 12:35 | トラックバック

2005年07月27日

今度こそ「iTMS」……これが8月4日の“スペシャルイベント”の招待状だ!

 来週、8月4日にスペシャルイベントがある!前回はニセの情報にまんまと振り回されてしまったが、今度は間違いない。アップルコンピュータからプレスあてに、招待状が送られてきたのだ。招待状はおなじみのシルエット画像付き。これは、もしかして……そう、きっとあれだ!

 アップルは内容に関して一切公表していないが、どうやら日本オンリーのイベントのよう。ということは、きっと「iTunes Music Store(iTMS)日本版」の発表のはず!そう願いたい。2003年4月の米国版開始から遅れること2年3カ月。ついに、日本でもiTMSを使える日がやってきそうだ。オマケに、「アップルストア渋谷店」のオープンもあるかもしれない。

 繰り返す、“Xデー”は8月4日。iPod情報局でも速報体制でニュースをお届けするので、今度こそ、期待して待っていてほしい。なお、今回はプレス向けの招待制イベントということなので、混乱をさけるため会場と時間は伏せさせて頂く。ご了承ください。

投稿者 ToruIzumoi : 20:10 | トラックバック

沖縄のビーチで「iPod shffle用小型スピーカー」を試す!

 iPod shuffleの下にあるサイコロのような黒い立方体。これ、iPod shuffle用のスピーカーだ。以前紹介した三脚型の「BOOMTUNE」もユニークだが、この立方体スピーカーもかなり変わった形をしている。

 このスピーカーは、バード電子の「EZ13B」、通称“サイコロスピーカー”で、価格は3980円。立方体の上面にステレオプラグを備え、左右の側面にスピーカーを搭載する。アンプは搭載しておらず、電源は不要。iPod shuffleを差し込んで再生ボタンをクリックすれば、音楽が流れ出す。

 音量の調節もiPod shuffle本体で行う。アンプ無し、ということであまり大きな音は出ないかと思ったが、そんなことはない。箱形のエンクロージャーが共振するのか、結構しっかりした音を出してくれる。さすがに低音域は割れてしまうが、机の上に置いてBGMを流すくらいなら十分な音量だ。

 先週末、沖縄に遊びに行ったので、ちょっと前に試したTUNEWEARの「BOOMTUNE」とともに持って行って使い比べてみた。砂浜にスピーカーを置いて撮影したものの、この2つは砂浜での使用には適さない。音楽は波の音にかき消されがちだし、砂が入るのでは、と心配になってしまう。やはり、ホテルの部屋で音楽を楽しむのに適したスピーカーといえる。

 使い勝手を比べると、これはEZ13Bの方が良い。なにしろポンと置いて、iPod shuffleを接続すれば準備完了、という手軽さだ。BOOMTUNEには電源スイッチがあり、聞き終わったら忘れずにスイッチを切らないと電池が無くなってしまうのがちょっと面倒だ。

 逆に携帯性は、BOOMTUNEの方が上。収納するときはスリムな円筒型になるからカバンのすき間に詰め込みやすい。といってもどちらも十分小さいので、旅行カバンに入れるなら大差ない。

 両製品とも音質をとやかく言うようなスピーカーでないのは承知しているが、聞き比べないわけにはいかない。音量は、アンプを搭載するBOOMTUNEのほうが少しパワフルだ。音質は、EZ13Bの方が中音域までしっかりと鳴ってバランスのいい印象を受ける。スピーカーユニットが大きく本体に厚みがある分、有利なのかもしれない。このサイズなので、どちらも低音はキビシイ。

 初めてBOOMTUNEやEZ13Bを見たとき、「こんな小さなスピーカー、音質もそれなりだろうし(失礼)、必要ないかな」と思っていた。でも使ってみると、AMラジオを聞いているみたいで結構楽しめる。ラジオと言えば、小型スピーカーはポッドキャストを聞くのにもピッタリで、気づいてみれば旅先だけでなく、部屋の机の上や枕元でも使う、すっかり手放せない存在になってしまった。

投稿者 ToruIzumoi : 14:25 | トラックバック

2005年07月26日

インドア派に捧げる 満足度120%の「iPodスピーカー」特集

01l.jpg iPod関連の周辺機器で、イヤホン&ヘッドホンと並んで注目が高いのが「スピーカー」だ。コネクターに接続して音楽を聴くのはもちろんのこと、充電器として、あるいは同期転送のためのクレードルとして、はたまた大好きな音楽で朝を迎えるための目覚まし時計として等々、利便性はかなり高い。デザインもiPodとの一体感を重視し、オシャレなリビングにもマッチする。そんなスグレモノの「iPodスピーカー」の中から、コレは!とオススメできる厳選4機種を「ベストPC+デジタル」と「デジタルARENA」が互いに手を取り合い(?)特集した。題して、「インドア派に捧げる厳選4モデル 満足度120%の『iPodスピーカー』」だ。

 さて、その特集の構成を紹介しよう。編集部サイドの本音としては、もっとたくさん製品を紹介したかったのだが、「iPod+携帯音楽プレーヤー対応 『イヤホン』&『ヘッドホン』12機種徹底聴き比べ!」でもお馴染みの執筆者・四本淑三氏が、「今、確実にオススメできるのはこの4機種だ」と譲らなかった(頑固者)。その分、内容のある製品ばかりなので、音にうるさいiPod情報局の読者にも、納得していただけると思う。ひょっとしたら、みなさんにはお馴染み、あるいは既にお持ちの製品が並んでいるかもしれない。

 今回は4モデルのうち「ALTEC LANSING - inMotion iM3c」と「JBL - on stage 」を掲載した。興味をのある方は、ぜひご一読いただきたい。

●満足度120%の「iPodスピーカー」インデックス

【Part.1】「iPodスピーカー」のメリットは?
ただ音が出るだけじゃない! 専用スピーカーの5つのメリット
 ドッキングステーションタイプのiPodスピーカーは、再生も充電も1台でできる上、パソコンと接続ができ、音楽ファイルの転送まで可能なものもある。ここでは5つのメリットを紹介する。


【Part.2】タイプ、スタイル別選び方
用途別のベストモデルはこれだ!
 旅行に持って行きたい、PCのそばに置いて利用したいなど、人それぞれに様々な楽しみ方が想像できる。今回紹介する4モデルの最適な用途をピックアップしてみた。

【Part.3】 厳選4モデルレビュー
 1:ALTEC LANSING - inMotion iM3c
  コンパクトで電池駆動可能だから、どこへでも持ち歩ける携帯モデル

 2:JBL - on stage
  独特の形状で音、使い勝手ともに良好の1台。純正ドックの代わりにお薦め

 3:BOSE - SoundDock
  リビングに設置して大勢で楽しむ! 迫力満点の重低音は存在感抜群 >>ComingSoon

 4:ALTEC LANSING - inMotion iM7
 サブウーファー搭載の本格派! 電池駆動も可能なラジカセタイプ!!>>ComingSoon

投稿者 kjsakai : 12:15 | トラックバック

2005年07月22日

直さんのプロモーション・ビデオ制作はiPodで始まる【仕事編】

 さて、それではPVディレクターの直さんは仕事ではiPodをどのように活用しているのだろうか?

 話を聞いてまず驚いたのが、直さんが映像編集に使用しているメーンのパソコンが、数年前に購入した「eMac」だということ。これに250GBの外付けハードディスク4台を併用しているそうだ。2時間もののライヴ映像の編集もこれで行うという。「こんなPVディレクターもなかなかいないんじゃないかな。こうなったらこのeMacで行けるところまで行ってみようと思って」と直さんは笑う。

 映像編集のためハードディスクの容量を常に空けておく必要があるので、iTunesには楽曲を残さない。iPodにエクスポートしたらすぐさま削除してしまうそうだ。このため、一度iPodが故障してからは、自身のCDコレクションを一から入れなおしているという。現在iPodの使用容量は40GB中4GB弱と1割程度。では残りの容量を何に使用しているかというと、ハードディスクとして映像素材の持ち運びに活用しているそうだ。これだけの空き容量があれば、プロモーション・ビデオ1本分(約20〜30GB)の素材も余裕で入る。自宅で編集した映像素材をiPodに入れて持ち運び、同じく携帯したノート・パソコンにつないで会議などでプレゼンテーションをすることもあるそうだ。

 さらに、プロモーション・ビデオのアイデアを練る際にもiPodは欠かせないという。直さんの場合、絵コンテを考えるため、まずは対象となる楽曲をiPodに入れて何度も繰り返し聴くことから始めるそうだ。それから曲を譜割りし、それに合わせてイメージする映像を絵コンテに落としていくという。こうして曲から受けるインスピレーションを基にイメージを膨らませながら、譜面に合わせて絵をつなげていくのが直さん制作スタイルだ。

 iPodが便利だと思うのは、プレイリストで仕事用の音源を一括して管理できることと、いつでもどこでも持ち歩け、必要なときにすぐ活用できるという点。会議と会議の合間など、短い時間に企画書を作らないとならない場合でも、ちょっとしたスペースを見つけてiPodの電源を入れればすぐに制作モードに入れるので重宝しているそうだ。

 最後に、直さんオリジナルのプレイリストを作ってもらった。題して「バンド練習に最適なニール・ヤング5選」。プライベートでバンドを組み、ニール・ヤングのナンバーを中心に練習に励んでいるという直さんならではのセレクションだ。いずれも初心者向きの簡単なコード進行とのことなので、これからバンドを始めたいというロック好きの方はぜひご参考に。

1.「Rockin’ In The Free World」
2.「Like A Hurricane」
3.「Hey Hey, My My」
4.「When You Dance You Can Really Love」
5.「Heart Of Gold」

 なお、直さんの最新ワークの1つでもある、ザ・バック・ホーンの「ヘッドフォンチルドレンツアー〜産声チェインソー〜」のライヴ映像が、Excite Musicで7月27日から配信される。直さん曰く“『少年ジャンプ』のような熱さ”がみなぎる素晴らしいライヴとのこと。ただいま予告編を公開中なので、こちらもぜひチェックしてみてほしい。

投稿者 YukoTakama : 12:00 | トラックバック

2005年07月21日

PVディレクター直さんはiPodをこう使う【アクセサリー編】

 続いて、プロモーション・ビデオ(PV)ディレクター直さんの“iPodアクセサリー”に注目してみた。まず目に入るのは、iPod本体のクリックホイール部分を覆う格子柄のカッティング・シート。企画会議など人が集まる場所で他人のiPodと区別できるよう、市販のものをカットして張ったそうだ(実際に間違えて持ち帰ってしまうこともあるのだとか)。これなら違和感なく、しかもおしゃれにパーソナライズできる。すぐにでも真似できるアイデアだ。

 ケースはフェルト製のオリジナルを使用。むき出しで携帯していたところ、制作スタッフが見るに見かねて手作りのケースをプレゼントしてくれたという。直さんの周りではケースは手作り派が割と多いそうだ。シンプルだけど温かみがあってとてもいい感じ。

 イヤホンは、純正ではなくSonyの「MDR-EX51」を愛用中。純正のイヤホンだと耳にはまらず落ちてしまい、ヘッドホンタイプだと耳が蒸れるのが気になる。というわけで、コンパクトながらしっかりとフィットするカナル型のものを好んで使用しているという。イヤホンはなぜかよく壊れるので何度か買い換えているそうだが、「MDR-EX51」は値段のわりに音が良いので気に入っているのだとか。iPod自体に音の良さを期待していないので、高価なヘッドフォンにはあまり興味がないとのこと。



 車での移動が多いため、ずっと気になっていて最近ようやく購入したのが、Griffin TechnologyのFMトランスミッター「iTrip」。バッテリーをかなり消費するため、同社の電源供給用アダプター「PowerPod」も併用しているという。これでさぞやドライブも快適かと思えば、少し不満もある模様。曰く、渋谷など電波が混線しているような場所では、ノイズが結構入ってしまうそうだ。また、専用ソフトをダウンロードしないとiTripは機能しないため、たまたま車に同乗した友達のiPodを代わりに接続、なんてことが気軽にできないのが残念だという。

 では今後、iPod本体に望むことはと尋ねたところ「まずは電源。長押しで切るのが面倒くさい。一発で切れるようなボタンがあるといいよね。それからバッテリーがもっと長時間対応になれば……」との答えが返ってきた。そのほか、車の中など暗闇で操作するときにバックライトをすぐにつけられるよう、これもボタンかスイッチにしてほしい、との要望が。

 デザインに関しては、U2モデルに続く新しいアーティスト・バージョンの登場を待ち望んでいるそうだ。「例えばニール・ヤング・モデルとか、キース・リチャーズ・モデルとか。カラーが凝っていて、サインが入っていたらきっと欲しくなりそう。楽器みたいな感覚でコレクションしたくなるかも」とのこと。ちなみに直さんの周りではU2モデルは“おじさん”世代に支持者が多いらしい。それまでiPodにまったく興味がなくても、U2モデルの登場を機に見事にハマった、なんて人もいるようだ。ちなみにニール・ヤングは“コンピュータおたく”で音楽配信にも積極的とのこと。iPodとのコラボの可能性も無きにしもあらず、と直さんは期待しているそう。

投稿者 YukoTakama : 12:35 | トラックバック

2005年07月20日

PVディレクター直さんはiPodをこう使う【プレイリスト編】

 一般の音楽ファンだけでなく、アーティストやクリエーターなど、音楽に深くかかわる人たちの間でも強く支持されているiPod。彼らはiPodで何を聴き、どう活用しているのか?彼らにとってのiPodの魅力とは?――その疑問に迫るべく、SINGER SONGER(シンガー・ソンガー)「初花凛々」のプロモーション・ビデオ(PV)や、くるりのライヴDVD『くるくる節 〜Quruli Live Tour 2004 Documentary Film〜』などの映像を手掛ける新進気鋭のPVディレクター、直(ちょく)さんを直撃してみた。

 直さんは、1年前に第4世代のiPod(40GB)を購入。一度完全にフリーズするものの、自分で初期化してまた一から曲を入れ直し、今も同じiPodを使用しているという。iPodに決めた理由はずばり「Macユーザーだから」。仕事でアイデアを練るときなどに使う一方で、車や電車など移動中にも欠かさず使用しているという。まずはどんな曲が入っているのか、気になるその“中身”から探ってみよう。

 直さんのiPod収容曲数は現在、約900曲と、1万曲収容できる40GBモデルにしてはかなり控え目。一度初期化していることと、仕事でデータ保存用のハードディスクとして使用しているのがその理由のようだ。中身は今ハマっているというニール・ヤングの全タイトルに、ライ・クーダー、スパルタローカルズ、そのほか仕事関連の音源など、洋楽・邦楽を問わずロック系中心のセレクションとなっている。仕事関連はプレイリストにまとめて管理。普段はシャッフル設定にして聴くことが多いそうだ。

 では直さんにとってシャッフルの醍醐味は何かと尋ねると、次のような答えが返ってきた。

 「時代とかによって音のレベルがまちまちなのがよく分かるよね。そんな中でも、例えばレピッシュの『ポルノポルノ』は今聴いてもそん色のない、かなり凝った音の作りをしてるんだなと改めて感じてみたり。スマッシング・パンプキンズの次に聴いても全然負けてないからね。あと、くるりの後にハイ・アンド・マイティー・カラーを聴くと、後者がいかにドンシャリなミックスをしてるかっていうのがよく分かる(笑)。そういった発見が面白いかな」。(続く)

投稿者 YukoTakama : 13:36 | トラックバック

2005年07月15日

iTMSにエイベックスが楽曲提供!提携相手の“アイチューンズ”とは?

  日本版「iTunes Music Store(iTMS)」のサービス開始に向けて、いよいよ具体的な動きが浮上してきた。まず、iTMSへの楽曲提供に名乗りを上げたのはエイベックス・グループ。グループ持ち株会社のエイベックス・グループ・ホールディングスは、2005年7月14日、100%子会社で同グループのインターネット事業を司るエイベックス ネットワークが米アップルコンピュータの100%子会社アイチューンズ(東京都千代田区、エドュアルド・クー社長)と、iTMSに楽曲を提供することで最終合意したと発表した

 エイベックス ネットワークが提供するのは、エイベックス・グループが権利を有するシングルおよびアルバム楽曲。さらにiTMS限定の楽曲も提供する予定だ。なお、配信の時期や具体的な価格などについては明らかにされていない。

 以前から、アップルコンピュータは日本版iTMSのオープンに向けて、各レコード会社と水面下で楽曲提供の交渉を続けてきた。今回、エイベックスが正式に名乗りを上げたことで、他社も続々と配信合意の発表に踏み切ると思われる。また、この発表でサービス開始時期が近づいていることもうかがえる。ちなみに、日本経済新聞社の報道を見る限り、「日本版iTMS、8月開始」の姿勢を変えていないようだ。

 だが、もう一つ気になるのが、提携の相手である“アイチューンズ”という会社である。今回の提携発表文を読む限り、アップルコンピュータは日本法人ではなく、子会社のアイチューンズにiTMSの事業を委ねる意向だ。

投稿者 kjsakai : 03:10 | トラックバック

2005年07月14日

この夏、旅行に連れて行きたいiPod shuffle用小型スピーカー

 TUNEWEARの「BOOMTUNE mini」は、三脚型のユニークなスピーカーだ。今回はこの製品を使用した感想を書いてみる。なお、写真のiPod shuffleは以前紹介した「Flip Clip」を装着しているが、これは僕がうっかり外し忘れただけで、スピーカーとは関係ないので悪しからず。

 この形は、どう見てもiPod shuffle用だろう。もちろんiPodなどにも接続して使うことは可能だが、上の写真のようにiPod shuffleを逆さに接続するのが一番スマートだ。3本の足のうち、2本にスピーカーが内蔵されている。もう1本の足には単4型の電池が1本収まり、最大で約10時間、連続駆動できる。電源スイッチは足の内側部分にあるのだが、オン・オフの状態が見づらいのが難点だ。スイッチを入れると緑色のLEDが点灯するが、角度によってはこのランプも見えず、何度もスイッチを切り忘れそうになった。

 小型スピーカーなので迫力の重低音とはいかないが、アンプを内蔵しているから音量は結構上げられる。外でわいわいバーベキューをしながら聞くにはキビシイけれど、夜自分の部屋で音楽を楽しむくらいなら十分だろう。音量調節はiPod shuffleの音量ボタンで行う。

 非常に小さく軽いので、携帯性は抜群。脚をたためば棒状になるのでカバンの隙間に押し込める。iPod shuffleとともに旅行に連れて行きたいスピーカーだ。

投稿者 ToruIzumoi : 11:10 | トラックバック

2005年07月13日

この“クリップ”でiPod shuffleをスマートに留めろ!

 「Flip Clip」という製品を買ってみた。iPod shuffleの大きさは一昔前のCDプレーヤーなどに付いていたリモコンのサイズ。カバンやシャツにクリップで留めて使えば便利だろうと思ったのだ。結果は、大成功。首からさげたときのようにブラブラしないので、歩くときも邪魔にならない。ボリューム調節や曲のスキップといった操作もすぐできる。リモコン付き携帯プレーヤー用に販売されているショートコードのイヤホンとも相性はピッタリだ。

 Flip Clipを取り付けるときは、iPod shuffleのUSB端子を差し込んで固定する。Flip Clipの差し込み口は少々きつめに作られているので、グラつくことはない。ユニークなのはクリップの形状。iPod shuffleの中央付近に支点があり、ポケットなどに留めたときにイヤホン部分が上を向くようになっている。



 少し残念なのは、クリップのバネの力が少し弱いこと。カバンのストラップに挟んでいて、滑り落ちそうになったことが何度かあった。もっともこれは、シートベルト素材のツルツルなストラップに取り付けたときの話で、布や革製のストラップなら問題ない。

 他にもiPod shuffleにクリップを取り付ける製品はある。例えばTUNEWEARの「CLIPWEAR for shuffle」(1580円)やパワーサポートの「USBカバークリップ」(840円)もほぼ同等の機能を持ち、2680円のFlip Clipより割安だ。でも、あえて僕がFlip Clipを選んだ理由はデザイン。店頭でFlip Clipを見た瞬間、シンプルでiPod shffleと違和感なく一体化したデザインを気に入ってしまったのだ。胸元に付けて歩くとなると、いやでも人目につく。それだけにデザインを気に入るかどうかは、製品選びの大切なポイントだろう。

 Flip Clipは、使ってみるとiPod shffleの持ち運び方を広げる実に便利なアイテムだ。服やポケットに留めるだけでなく、カバンの中でiPod shuffleが迷子にならないようノートに留めたり、巻き取ったイヤホンが絡まないようクリップに挟んだり、と何かと重宝する。首からiPod shuffleを下げている人が多い中、「自分はひと味違うぞ」という自己満足にも浸れる。1万980円のiPod shuffleに対して2680円のFlip Clipは決して安いとはいえないが、それでも僕はこれを買ってとても満足している。

投稿者 ToruIzumoi : 12:36 | トラックバック

2005年07月11日

ニフティ発“ポッドキャスティング専門サイト”をチェック!

 「iTunes 4.9」の登場を機に、にわかに注目が高まってきた“ポッドキャスティング”。これまで何となく難しそうと敬遠しがちだったものの、「iTunes 4.9」でトライしてみたら意外に手軽で、ハマってしまった、なんて人も多いのでは? こうして確実にポッドキャスティングが浸透しつつある中、大手インターネットプロバイダーのニフティがいち早く専門サイトを開設したというので、早速のぞいてみた。

 ニフティが開設した「ポッドキャスティングジュース」では、現在、トークや音楽、インタビューを主体とした8つのオリジナル番組をポッドキャスティング形式で配信している。いずれもユニークで興味をそそるラインアップだが、その中でもいくつか気になった番組をピックアップしてみよう。

 まずはInterFMの人気DJたちが日替わりでお届けする「Off The Mic」。ポッドキャスティングでしか聴けないオリジナルコンテンツとあって、コアなInterFMファンは必聴のプログラムと言えるだろう。通常のオンエアには収まりきらないディープな情報も飛び出すので、音楽好きは要チェック。超レアグッズのプレゼントもあるそうなので、こまめにチェックしてみるといいだろう。

 英語の学習に役立ちそうなのが、同じくInterFM提供の「Better English With Catherine」。ネイティヴ・スピーカーのキャサリンが、日常的に使える英語のフレーズを状況も含めて分かりやすく紹介してくれる番組だ。1日1フレーズのみ、しかも毎回すぐにでも使えそうなリアルな表現ばかりなので、無理なく楽しくレッスンを続けられそうだ。

 「Shinjuku Spoken Words Slam」では、アンダーグラウンドな存在ながらも確実に注目を集めつつある、“Spoken Words”の熱いシーンを体感することができる。ラップにポエトリー・リーディング、スタンダップ・コメディ、アジテーションと、ジャンルを問わず様々なスタイルで言葉を操るアーティストたちの新宿マーズにおけるパフォーマンスバトルを収録。未体験の人はぜひ一度足を踏み入れてみてほしい。驚異的な言葉のパワーにきっと圧倒されるはずだ。

 このほか、ホフ・ディラン(現在はバンクスとして活動中)の小宮山雄飛と愉快な仲間たちによる何でもアリの暴走トーク番組「こむぞう」や、ヤマハが運営するアマチュアのミュージシャンたちによる楽曲公開コミュニティ「プレイヤーズ王国」、話題の映画『七人の弔』の監督ダンカンをはじめとする独占インタビューなども気になるところ。とりあえず、興味のある番組はすべて登録してみた。

 登録と言っても、番組の「RSS/Podcasting」バナーをドラッグし、「iTunes4.9」の「ポッドキャスト」上にドロップするだけといたって簡単だ。


 こうしたオリジナル番組のほかにも、「ポッドキャスティングジュース」が毎週ピックアップするプログラムやランキングなどを参考に、個人のポッドキャスターの番組もチェックしていこうと思う。まだ始まったばかりとあってコンテンツが充実しているとは言えないものの、これだけジャンルが多岐に渡っていればそのうち自分の好みにピッタリ合ったお気に入りの番組を見つけられそうだ。みなさんも、どうぞお気軽にお試しあれ!

投稿者 YukoTakama : 12:07 | トラックバック

2005年07月08日

残念!7月7日は空振り!

0708iPod.jpg 先月末、7月7日に製品発表会があるらしい…という記事を掲載した。僕も何があるんだろう、と待ちかまえていたが、結果は見事に何も無し。ウワサに振り回されただけ、となってしまった。

 ご存じの通り、アップルは製品発表のサプライズを大切にする会社だ。正式に発表されるまで製品情報は厳重に管理され、社員でさえ直前まで内容を知らないこともあるという。このため、新製品が登場しそうなイベントが近づくたびに、様々なウワサが駆けめぐる。

 今回の情報はmacosXrumorsなどの米情報サイトから拾ってきたものだが、元をたどるとMacBidouilleMacGeneration.comといったフランスの情報サイトに行き着く。よく考えてみれば米国の会社の発表が仏サイトから出てくるのもおかしな話である。期待していたみなさん、 ごめんなさい。

投稿者 ToruIzumoi : 15:55 | トラックバック

2005年07月06日

あの手足の付いた「iGuy」に弟分“mini”が登場!

 フォーカルポイントコンピュータは、大人気のiPod用ケース「iGuy」の弟分、「iGuy mini」を発表した。2005年7月下旬発売で、価格はオープンプライス。Focal Storeでは5480円で予約を受け付けている。iPod miniの4GB、6GB両方に対応し、iGuy同様にDockの上に座らせればデータの同期や充電も可能だ。

0706iGuymini02.jpg 製品紹介ページを見ると、iGuyと並べた写真もある。角張っているiGuyに対してiGuy miniは側面が丸く、ホイール部分が白いこともあって、よりかわいらしい感じがする。miniユーザーは要チェックだ。

投稿者 ToruIzumoi : 21:35 | トラックバック

iTMS“5億曲”ダウンロードに向けカウントダウン開始!

 iTunes Music Storeのダウンロード数が“5億曲”の大台に達しようとしている。記念すべき5億曲目をダウンロードした人には、なんとiPodが10台、1万曲分のiTunesギフトカード、そしてColdplayワールドツアーへの無料招待4名分が贈られる。5億曲に向け、米アップルコンピュータのWebサイトではカウントダウンが始まっている。また5億曲に到達するまでの間、10万人ごとにiPod mini1台と50曲分のiTunesギフトカードが当たるそうだ。

0706countdown.jpg 思えば1億曲ダウンロードを達成したのは2004年7月12日。iTMS開始が2003年4月28日だから、14カ月以上かかった計算だ。それからわずか1年で、5億曲。ヨーロッパを中心に多数のiTMSがオープンした効果も大きいと思うが、その急成長ぶりに改めて驚かされる。

 こんな話題も日本のユーザーにとっては直接関係のない話。早く日本からも参加できるようになって欲しいものだ。

投稿者 ToruIzumoi : 20:25 | トラックバック

2005年07月05日

円筒型スピーカー「iM7」、国内発売の詳細決まる!

 6月初めにお伝えした米Altec LansingのiPod用スピーカー「inMotion iM7」の、国内販売の詳細と価格が発表された。販売元の丸紅インフォテックによると、発売時期は7月中旬で価格は2万8800円。発売から3カ月(7〜9月)はAppleStoreのみでの販売となる。

 注目は映像出力端子(Sビデオ、コンポジット)が付いている点。テレビに接続して、カラー版iPod(旧iPod photo)のスライドショーなどが楽しめる。iPodがすべて写真対応になったことで、映像出力のニーズはますます高まる。この配慮はまさにタイムリーと言えよう。

 同時にポータブルスピーカー「inMotion iM4」も発表。こちらはiPodに限らず携帯音楽プレーヤー全般を対象とした製品だ。フラットに折りたたんでコンパクトに持ち運べ、単3電池4本で最大18時間の連続再生ができる。本体に巻き取れるケーブルなど、携帯性を重視したスピーカーと言える。inMotion iM4は7月下旬に全国一斉発売で、価格は1万2800円。

 なお、前回の記事で「inMotion iM7」の製品名を「inMotion 7」と勘違いしていたことに気づいた。すみません、失礼致しました。

投稿者 ToruIzumoi : 12:32 | トラックバック

iPodユーザーなら余分なケーブルは“巻き取る”のがスマート

 TUNEWEARから、iPodの余分なケーブルを巻き取っておける「TUNECLIP」が登場した。これは、同社のiPod対応ウエアシリーズの一部に採用されているボタンを単体で発売したものだ。裏面にクリップが付いており、シャツやカバンなどに留められる。


 以前この記事でTシャツを着てみたときは、ボタンからケーブルが外れやすいと書いた。だが、今回の製品ではケーブル止めもしっかり装備されており、使い勝手は良さそうだ。希望小売価格も980円とリーズナブルで、なかなか実用的な製品ではないだろうか。僕は見かけたら買ってみるつもりなので、入手したらレポートする。

投稿者 ToruIzumoi : 11:35 | トラックバック

2005年07月01日

カラーiPodはまだ“第5世代”じゃない!

 2005年6月29日(日本時間)に発表されたiPod photoとiPodシリーズの統合だが、カラー画面になったiPodは、依然「第4世代iPod」と呼ぶようだ。iPod専門の米情報サイトiPodloungeに、カラーiPodは「第4世代」とアップルコンピュータに確認を取った、との記事が掲載されている。

 何を基準に新世代とするかは、なかなか難しいところ。基本的にはアップルがどう呼ぶか、を元に世代を判断している。これまで、世代が代わるときには、ハードウエアや機能に大きな変更があった。例えば第3世代から第4世代になったときはボタンのデザインがガラッと変わった。第5世代が登場するときも、きっと大きな変更があるはずだ。それまで期待して待つことにしよう。

 普段、何の断りもなく第何世代という言葉を使っていることへの反省も込め、これまでのiPodのラインアップを振り返り、整理してみた。

●初代iPod

・発表時期:2001年10月
・容量:5GB
・価格:4万7800円(5GB)
・特徴:中央のホイールが物理的に回転する。
 →プレスリリース

【10GBモデルを追加】
・発表時期:2002年3月
・容量:5GB、10GB
・価格:4万7800円(5GB)、6万2800円(10GB)
・特徴:容量アップ、イコライザー機能搭載、アドレス帳データの転送が可能に。
 →プレスリリース


●第2世代iPod

・発表時期:2002年7月
・容量:5GB、10GB、20GB
・価格:3万6800円(5GB)、4万7800円(10GB)、5万9800円(20GB)
・特徴:一見初代と代わらないデザインだが、10GBモデル、20GBモデルはタッチセンサー式のホイール・を導入して薄型化、ケースとリモコンも付属。FIreWire端子にカバーが付いているのも初代と異なる点。Windowsにも対応した(同期ソフトにはMUSICMATCH Jukeboxを使用)。
 →プレスリリース


●第3世代iPod

・発表時期:2003年4月
・容量:10GB、15GB、30GB
・価格:3万6800円(10GB)、4万7800円(15GB)、5万9800円(30GB)
・特徴:機械式のボタンを廃し、タッチセンサー式のボタンが4つ並ぶ新デザインに。プレスリリースで「第3世代」という言葉が使われ、以降この呼び方が定着。初めて「Dockコネクター」を搭載したiPod。

【ラインアップ変更、Windows対応】
・発表時期:2003年9月8日
・容量:10GB、20GB、40GB
・価格:3万6800円(10GB)、4万7800円(20GB)、5万9800円(40GB)
・特徴:上位2モデルは価格据え置きで容量アップ。10月にiTunes for Windowsが提供開始され、WindowsもMacもほぼ同じ使い勝手となる。


●第4世代iPod

・発表時期:2004年7月20日
・容量:20GB、40GB
・価格:3万3390円(20GB)、4万4490円(40GB)
・特徴:スクロールホイールと5つのボタンを統合した、グレーの「クリックホイール」を搭載。プレスリリースで「第4世代」と宣言。
 →プレスリリース

【U2バージョン】
・発表時期:2004年10月27日
・容量:20GB
・価格:4万740円
・特徴:ロックバンドU2とのコラボレーションモデル。黒いボディに赤いスクロールホイールという鮮烈なデザイン。
 →プレスリリース

【iPod photo】
・発表時期:2004年10月27日
・容量:40GB、60GB
・価格:5万7540円(40GB)、7万140円(60GB)
・特徴:カラー液晶を搭載、写真を取り込んで表示できるように。操作ボタンなどは第4世代iPodと同じ。
 →プレスリリース

【iPod photoのラインアップを一新】
・発表時期:2005年2月23日
・容量:30GB、60GB
・価格:3万8800円(30GB)、4万9800円(60GB)
・特徴:下位モデルの容量を減らし、薄型化、低価格化。上位モデルもアクセサリー類を減らし、価格を抑えた。
 →プレスリリース

【iPodとiPod photoを統合】
・発表時期:2005年6月28日
・容量:20GB、20GB(U2バージョン)、60GB、
・価格:3万2800円(20GB)、3万6800円(U2バージョン)、4万5800円(60GB)
・特徴:iPod photoという名称をやめ、iPodと呼ぶことに。U2バージョンのiPodもカラー画面化。これに伴い・モノクロ液晶搭載のiPodはラインアップから無くなった。
 →プレスリリース

●初代iPod mini

・発表時期:2004年1月7日
・容量:4GB
・価格:2万6800円
・特徴:小さなボディーと5色カラーでiPod人気に火を付ける。米国での発売は2月だが、あまりの人気ぶりに生産が追いつかず、日本での発売は7月に。
 →プレスリリース

●第2世代iPod mini

・発表時期:2005年2月23日
・容量:4GB、6GB
・価格:2万1800円(4GB)、2万7800円(6GB)
・特徴:カラーがより鮮やかな4色に。ホイールのアイコン色もボディーに合わせた色に変更。バッテリーの持続時間が最大18時間と飛躍的に伸びた。プレスリリースで「第2世代」と宣言。
 →プレスリリース

●初代iPod shuffle

・発表時期:2005年1月
・容量:512MB、1GB
・価格:1万980円(512MB)、1万6980円(1GB)→2005年6月に1万4980円に値下げ
・特徴:初のフラッシュメモリー搭載iPod。液晶画面を搭載せず“シャッフル再生”に特化。
 →プレスリリース


投稿者 ToruIzumoi : 20:05 | トラックバック