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2009年03月13日
第2世代が野暮ったく見える!さらに上質感を増した新iPod shuffle写真&レポート [ハードウエア編]
3月11日の夜、突然発表された第3世代iPod shuffle。一夜明けた翌12日午後、友人が銀座に行くというのでApple Storeをのぞいてみるよう頼んだところ、iPod shuffleをうれしそうに抱えて帰ってきた。そこで、さっそく実機を使ってみた印象をレポートしよう。
袋から出てきたのは見慣れない白いケース。何かと思ったら、おそらく運搬用と思われるビニールカバーが付いたままの状態だった。購入した友人に聞くと、まだ店頭には並んでおらず、奥から出してきてもらったのだそう。
ビニールカバーを外すと、おなじみの透明ケースが現れた。本体前面にはボタンが全く無いので、知らない人がこれを見ても一体何をする機械なのか分からないかもしれない。
箱を開けると、こんな感じ。リモコン付きイヤホンと、専用USBケーブル、それに薄い説明書が付属している。
表から見たところ。まったく何のスイッチもない。しかし第2世代iPod shuffleと同じ質感の仕上げは高級感があり、こんなにシンプルな形状でも決してチープな感じはしない。
背面には、ピカピカ仕上げのスチール製クリップが付く。表面に文字はなく、リンゴマークがレーザー刻印されているのみ。クリップ上部には細長いスリットがあり、落とすのが心配な方はここにストラップなどを取り付けることができそうだ。クリップの挟む力は前モデルよりも少し強くなっており、より安心感が増した印象だ。
付属のUSBケーブルを差したところ。この短いケーブルをヘッドホン端子につなぎ、パソコンと接続する。データ転送や充電はすべてこのケーブル経由で行う。第2世代のiPod shuffleでは専用のDockを使って充電やデータ転送をする方式だったが、持ち運びにはかさばるし、ケーブルが長すぎて今ひとつ使い勝手が悪かった。それに比べ、第3世代は使い勝手が良さそうだ。
本体の厚みはイヤホン端子がギリギリ収まる程度。もうこれ以上薄くできない、という限界だ。端子の左はバッテリーインジケーターで、従来のiPod shuffle同様電源を入れると緑や黄色、赤に光って残量を教えてくれる。
電源スイッチは、初代iPod shuffleと同じように曲の再生モード切替も兼ねるようになった。一気に反対の端までスライドするとランダム再生、真ん中で止めると順番再生、となっている。
第2世代iPod shuffleと比べたところ。つい最近まで完璧だと思っていた第2世代が野暮ったく見えるほど、新iPod shuffleは洗練されている。写真だと少し見にくいが、第2世代は本体の上下面が白いプラスチックだったのに対し、第3世代は上下面も一体のアルミ製。ユニボディで培ったアルミ加工技術が存分に生かされている。背面のクリップ部分が大きく開くようになっており、ここから内部部品を組み込んでいるようだ。
クリップの幅は第2世代よりも狭くなっているが、挟む力は強まっており、ホールド力に不安はない。
アップル純正のカナル式イヤホンは、リモコンが付いているので問題なく使用可能。
試しに昔のiPodイヤホンを取り付けてみたが、再生ボタンがないので音楽をかけることはできない。現時点では、第3世代iPod shuffleのイヤホンの選択肢は、付属のイヤホンを使うか、純正カナル型の2つしかない。
Engadgetなどのメディアが、アップルが普通のイヤホンを使えるアダプターを発売すると報じている。アップルジャパンの広報に問い合わせたところ、現時点でそのような情報は把握していないとのこと。今後、サードパーティーがリモコンアダプターや、iPod shuffle対応のイヤホンを作ってくれれば選択肢は広がるだろう。
注目の読み上げ機能やiTunesとのシンクなど、使い勝手については、改めてレポートをお届けする。
投稿者 ToruIzumoi : 2009年03月13日 13:00
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