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2009年11月12日

シンプルなデザインが光る!ロジクールの新iPhoneスピーカーをチェック

 ここのところ毎年コンスタントにiPod対応スピーカーをアップデートしているロジクール(過去記事123)。今年も、iPod / iPhoneに対応したスピーカーが登場した。というわけで、さっそくiPod / iPhone両対応の充電式スピーカー「Rechargeable Speaker S315i」のレビューをお届けしよう。

 まず目をひくのは、その外観。滑らかな曲面を使ったシンプルで柔らかなデザインは、非常にエレガント。薄いグレーのメッシュと黒いフレームのコントラストが印象的で、一目で「スタイリッシュ」と感じる仕上がりだ。これなら、おしゃれな部屋にもためらいなく置ける。バッテリーを内蔵しており、最大10時間(省エネモードで20時間)電源アダプターなしで駆動するので、外に持ち出すことも可能。

 これがパッケージ。中央下部に、ちゃんと「Made for iPod」「Works with iPhone」マークがついている。スピーカーなど、iPod / iPhoneのDockコネクターを使用する製品には、必ずこのマークが必要。スピーカーの中にはiPodのみ対応でiPhoneには非対応、という製品もあるので要チェックだ。

 中に入っているのはこれがすべて。スピーカー本体、電源アダプター、そして説明書。非常にシンプルだ。

 これは、Dock部分を折りたたんだ状態。使用するときは中央部分を指でぐっと押すと、黒い部分が後ろに押し出されてDockが現れる。この黒い部分はスピーカーをたてかけるスタンドにもなる。

 これがスタンドを押し出した状態。スピーカーの下部にはゴムの足が取り付けられており、安定している。

 背面は非常にシンプルで、スイッチ類は、電源スイッチ(中央)と音量の上下(左)だけ。操作に迷うことはないだろう。

 電源スイッチは、オフ(左)、オン(中央)、省エネモード(右)の3つのモードがある。省エネモードはバッテリー駆動時に、通常の2倍、20時間の連続再生ができるモード。

 こちらは音量調節ボタン。適度な大きさとクリック感があるので、手探りでもカンタンに操作できる。このボタン配置はすごく操作しやすい。

 スタンドの横にはアナログ音声入力端子と電源端子が隠れている。電源アダプターをつなぐときは、ゴム製のカバーをめくる必要がある。

 iPhone / iPod装着部分。Dockコネクターに差し込み、立てかけるように設置する。Dockコネクターが前後に動くようになっており、比較的厚みのあるiPhoneから薄いiPod nanoまで、アタッチメントなしでしっかりホールドしてくれる。着脱も容易だ。

 Dockコネクター周辺には余裕があるので、シリコンケースのように薄いケースなら、はずさなくても装着できる。普段ケースを愛用している方には、うれしい配慮だろう。

 音質はというと、このサイズのポータブルスピーカーとしては健闘している印象。さすがに迫力ある重低音とはいかないが、バスドラムやベースの音もそれなりに聞こえるし、音量も結構上げられる。このあたりは、従来の「Pure-Fi Anywhere 2」と似ている。省エネモードの方は、中低音がごっそりと削られて細い音になるので、一定以上の音量では厳しい。枕元で小音量で聞くような場合に最適だろう。

 「Pure-Fi Anywhere 2」をはじめとして、従来のロジクールのこのクラスのスピーカーにはリモコンやキャリングケースが付属し、サラウンド機能もついていた。だが、この「Rechargeable Speaker S315i」は、その辺をばっさりと削ることで1万2800円(直販価格)という価格を実現。さらに本体のデザインや質感を高めてきた。実際使ってみると、この選択は正しいと思う。機能を絞り込み、基本部分の完成度を高めることでより魅力的な製品になった。

投稿者 ToruIzumoi : 2009年11月12日 15:24

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