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“未来の経営者”にも会うコンサル、案件終了が縁の切れ目のSIer
[2006年05月30日]
この前、年配のシステムコンサルタントの人たちと話して、顧客とのリレーションの深さについて思い知らされた。この人たちは、顧客の経営トップとのリレーションが10年、20年と切れずに続く。中堅企業のオーナー経営者だけでなく、4〜6年で入れ替わる大企業のサラリーマン経営者を相手にしても同じ。経営トップが代替わりしても、次の経営トップどころか、数代先の未来の経営者とも信頼関係ができている。こりゃ強いな、と改めて感心してしまった。
投稿者 東葛人 : 15:44 | トラックバック (0)
日本における「enterprise2.0」がむなしい理由
[2006年05月24日]
この前に書いた『日本版SOX法なんか廃案にしてはどうか』に対して、いつもご意見を頂いている方からのコメントがあった。その中に「EA、SOA、ITIL、SOXと最近のIT業界の流行言葉に共通するのは“プロセスオリエンテッド”」との指摘があったが、まさにおっしゃる通り。もう少し言えば“統制”である。“個の増力化”といった昔流行ったキーワードは微塵もない。“Web2.0の時代”に、企業情報システムの振り子は正反対の側に振り切れているかのようだ。
投稿者 東葛人 : 16:21 | トラックバック (1)
IT業界から顧客選別の声、それなら銀行を選別対象にすればよい
[2006年05月19日]
最近の需給関係の回復もあって、ITサービス会社の経営トップから「顧客を選別する」なる発言が飛び出すようになった。さすがにユーザー企業に面と向かっては言わないが、証券アナリストなどに対しては、はっきりと口にするようになったようだ。これは結構なことだ。サプライサイドにだって選ぶ権利がある。それならば、まずは銀行を選別対象にしてはいかがだろうか。
投稿者 東葛人 : 16:12 | トラックバック (0)
日本版SOX法なんか廃案にしてはどうか
[2006年05月16日]
IT業界の日本版SOX法フィーバーは盛り上がる一方だ。でも、この法律はまだ国会で審議中なんだよね。当然、実務指針といったSOX法対策の取っ掛かりになるものも存在しない。だから、ユーザー企業もITベンダーも、米SOX法を勉強して対策やソリューションを組み立てる。当然の取り組みと思っていたけど、よく考えると前提が少しおかしい気がする。
投稿者 東葛人 : 17:33 | コメント (2) | トラックバック (0)
赤字プロジェクトの何が悪い!---戦略的暴論のススメ
[2006年05月12日]
今はちょうど、上場企業の決算発表の真っ最中だ。ITサービス会社の決算発表の場合、ポジティブな話として必ず出てくるのが、赤字プロジェクトをどれだけ押さえ込んだかである。短信などを読むと、「赤字プロジェクトを○億円までに減らした」と、各社とも経営努力の成果を前面に押し出している。結構なことだ。いや待てよ。本当に結構なことだろうか。
投稿者 東葛人 : 15:29 | コメント (2) | トラックバック (0)
ITベンダーを育てるためにファーストユーザーにしてほしいこと
[2006年05月09日]
ファーストユーザーが事例の公表をOKしてくれそうだ----。少し前に、事業展開に苦吟する日本のITベンダーの役員と話す機会があった。バックオフィス系の業務パッケージで勝負する全くのベンチャー企業だが、顧客をなかなか獲得できなかった。製品は面白そうなのだが、如何せん“どこの馬の骨か分からない企業”は相手にされない。それが、ようやくファーストユーザーを獲得して・・・。
投稿者 東葛人 : 17:52 | トラックバック (0)
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