オリジナル演習問題
直前演習問題・正解【オリジナル演習問題】
昨日の演習問題の正解です。
直前演習問題・5問【オリジナル演習問題】
本試験がいよいよ迫ってきました。
追い込みとなるこの時期の勉強法については、昨年11月12日付「直前の勉強方法」をご参照ください。
本日は、前回の問題の中から比較的難易度の高い問題の変形問題をいくつか出題しますので、直前の復習に活用してみてください。では、さっそく始めましょう。正解は、明日公開します。
【解答・解説】難易度高めの演習問題【オリジナル演習問題】
では、昨日の問題の解答・解説です。
いずれも本書に解説していない事項を選択肢に含んでおり、3級としてはやや難易度が高くなっていますが、本書レベルの知識で選択肢を丁寧に潰していけば正解を導ける問題です。では、1問ずつ確認していきましょう。
【問題】難易度高めの演習問題【オリジナル演習問題】
11月14日の試験本番に向けて、本日は実践的な問題にトライしましょう。
いずれも本書レベルでは判断できない選択肢を加えてあるので難しいと感じるかもしれませんが、丁寧に他の選択肢を潰していけば正解を見つけることができるはずです。
正解は明日公開します。
【解答・解説】計算問題対策・演習問題【オリジナル演習問題】
昨日の計算問題の解答と解説です。
【第1問】 平成30年10月1日
商標権の存続期間は10年ですが、更新登録の申請によって、存続期間が満了する日からさらに10年間の存続期間が更新されます。更新登録は、存続期間満了の6ヶ月前から満了日までに申請するのが原則ですが、存続期間の経過から6ヶ月の間は割増登録料を納付すれば申請が可能です。但し、存続期間の経過後に更新登録を申請したとしても、存続期間が更新されるのは存続期間が満了した日(平成20年10月1日)になるため、次に存続期間が満了するのはそこから10年が経過した平成30年10月1日となります。
(本書 改120p.脚注 初104p.脚注)
【第2問】 平成24年3月1日
国内優先権の主張を伴う特許出願について、審査請求が可能な期間の計算は、後の出願日から起算します。よって、審査請求ができるのは平成24年3月1日となります(本書 改45p.脚注)。この点は、過去に選択式問題で出題されているため、要注意です。以前のエントリに解説がありますので、確認しておいてください。