2010年6月27日 19:39
言いたいことを素直に言えますか?
先週の金曜日、コーチングセッションを受けました。
定期的にひと月に2回ほど、セッションを続けています。
コーチは、尊敬する素敵な女性です。
私からテーマを決めて、進めることもありますし
コーチの提案でテーマを決めることもあります。
前回は大学院受験のことをテーマにセッションして
約40分間セッションを持ち、終了時には、腹決めができました。
今回は、コーチからの提案で(もちろん、最終的に選ぶのはクライアントである私です)
「子どもであってはならない」という思いこみを手放してみない? でした。
コーチの直感は鋭い。
今まで、セッション以外でも、長いお付き合いの彼女の眼に映る私
彼女が全身で感じる『私の枠』
昔から、ダダをこねたことがない。
思いだせる最古の記憶では、幼稚園の年長のとき、
親を困らせたくなくて本音を閉じ込めた。
それは、小学校入学準備の買い物にでかけたときのこと。
母を手をつないでTBS近くの一つ木通りを歩いていて、母が私にこう言った。
「だいたいの買い物はしたわね~あ、体操服はおねえちゃまのお下がりでもいいわね」
その日は、文房具や洋服など、ずいぶん私の買い物をさせてしまった。。と
子どもながらに理解していた私は、「お下がり」という言葉に「いやだ」と思いながらも
「うん」とうなづいた。
母を困らせたくない、イヤ、という、我慢のできない子どもの自分はイヤ。
そこまで頭でわかってはいなかったはずだけれど、あの時の街の質感もきかれて、
大きな物を飲み込んだような感覚で、何かを我慢した痛みはよく思いだせる。
セッションの中で、
わたしはその時の母に、『本当は、お下がりじゃいやなの』と言ってみた。
すぐに『でも、やっぱり、それでいい』と言いたくなる。
長年、定着したくせがあって、子どもらしく「いや~」とか「買って~」とかなかなか
言えない。
我慢強いいい子、というよりも、自分を閉じ込める癖のある大人びた子、
と言ったほうが近い。
今回、じっくり、そうやって自分の本音を閉じ込める癖と向き合って
一度、それを手放してみました。
言いたいことを素直に言ってみる。
あるいは、言いたいことに自分自身で気がついてあげる。
気づいたうえで、言うのか、今は言わないのか、どんな言葉で伝えるのか、
自分で意識して決める。
仮免のような状態なので、すぐに言いたいことを言えるようになるには
時間がかかりそうですが・・・
素直に言ってしまうことで、何かが変わりそうです。
それは、ネガティブなことではなくて、
人間関係がもっと自然に、もっと人との距離が縮まって楽になれそう・・・
面白いです。
まだまだ、変化できる自分。
一人では気がつかない自分の枠。
人は人で磨かれる♪
すべてに感謝。。
今日も笑顔で♪
Profile

株式会社Nal 代表取締役
NPOハロードリーム実行委員会 代表理事小巻 亜矢
- 大学卒業後、株式会社サンリオ入社。結婚退社、出産を経て仕事復帰。株式会社サンリオグループ企業での化粧品事業立ち上げに携わる中で、様々な女性の悩みを知り、女性を内外からサポートするためにコーチング・カウンセリングを学ぶ。現在は親子コミュニケーションをテーマにした子育て支援、小中高でのキャリア教育、女性のためのセミナー・講演・執筆を中心に全国で活動中。2010年春からTOKYO FMと共に「子宮頸がん予防啓発プロジェクトHellosmile(ハロースマイル)」の運営企画に携わっている。
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