2012年2月 2日 13:11
「出来ない」と「したくない」の見極め方
先日実家に帰ったとき、驚くべき光景を目にしました。
台所の壁一面にメモがぎっしり・・・。
実はこれ、母親が国家試験受験のために書いたもの。
子供たちが大きくなるまでは、専業主婦だった母。
医科系の国立短大を卒業した母は、私が24歳のころ、改めて大学に編入しました。
そして特定医療のスペシャリストをめざし、大学卒業後は、専門学校に入学。
私が実家行ったときは、そんな勉強の日々の成果が試される、国家試験の2日前でした。
多いときは一日8時間以上勉強する母。
「もう年寄りだから、記憶力が悪いわぁ」
なんて笑いってボヤきながら、ただただひたすら努力を重ねる。
そして、ようやく試験終了!
自己採点の結果、余裕で合格圏に入っていました。
難しい試験だったにも関わらず、あの歳で一発合格してみせるなんて・・・
「ね?不可能なんてないでしょ?」
そんなことを、身をもって示してくれました。
忙しいから
資格がないから
歳がいっているから・・・
「出来ない」
つい出来ない理由を探してしまうけど、
本当に出来ないことは、とても少ないのだと気付かされました。
「したくないから、やめた」
「出来ないから、やめた」
のとは全く違う。
出来ない理由を探してしまうときって、
実は無意識では「あまりやりたくない」ことなのかもしれません。
「出来ないから、やめた」
と思うと、自信は損なわれてしまいます。
でも、きっとそれは"やりたくなかっただけ"で、自分の実力とは関係ない。
いつも「がんばってね」と励ましてくれる母。
しかし母の姿は、言葉以上に強烈に背中を押してくれました。
Profile

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ビューティープランナー
梅野 利奈
- 立命館大学在学中、ベンチャー企業で新事業の立ち上げを行うなか、戦略的思考に関心を持ち、卒業後、外資系コンサルティング会社であるアクセンチュアの戦略グループに入社。その後、大手化粧品会社のマーケティング・商品企画を経て、独立。コンサルタントの視点と美容の視点で、新時代の女性の美容について研究。女性がより輝くための手法として、多くの自己啓発やセルフブランディングを学ぶ中で、「女性のライフスタイルに合わせたセルフブランディング」を見出す。
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